リーダーインタビュー
子どもたち一人ひとりの「幸せ」を支える活動を推進する皆さんの思いを伺います。
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リーダーインタビュー Vol.17
おおたクリエイティブタウンセンター 山本 章子さん
モノづくりを通して子どもたちに未来を切り開く力を。
自由な発想やチャレンジを後押しし、非認知能力の向上をサポート
町工場が多く、「モノづくりの街」として知られる大田区。そこに拠点を置くおおたクリエイティブタウンセンターでは、地域の方々に工場やモノづくりについての理解を深めてもらおうと、イベントの開催や地域交流施設の運営などを行っています。中でも子どもたちが夢中になって取り組むという、工場廃材(SCRAP)を使った創作活動について、工場長の山本章子さんに伺いました。
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リーダーインタビュー Vol.16
Hope Tree 大沢 かおりさん
孤独や後悔を抱えずに、その子らしく生きられるように。
がんで親を亡くした子どもたちを支えるグリーフサポートプログラム
親ががんになった子どもの支援に国内でいち早く着手し、がんの親を持つ子どもや、親とのお別れの時を迎えた子どもたちへのさまざまなサポートを行っているHope Tree。活動の背景には「大切な家族を失うという経験をしても、その子にはその子らしい人生を歩んでいってほしい」と願う、代表理事・大沢かおりさんの思いがありました。
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リーダーインタビュー Vol.15
Sharing Caring Culture 三坂 慶子さん
言葉と文化の壁を乗り越えた、思いやりのある社会に。
多文化交流を通して子どもたちの国際性と人権感覚を育む
横浜市のニュータウンと呼ばれるエリアを中心に活動するSharing Caring Culture。世界の文化体験や多国籍親子クッキング、多言語での読み聞かせなどの多文化交流を行い、外国人親子が日本での生活を楽しみながら社会参加できる場をつくっています。自身の体験から生まれた活動の背景にある思いを、代表理事の三坂慶子さんに伺いました。
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リーダーインタビュー Vol.14
愉音 松本 有理江さん
音楽を架け橋に、子どもたちの豊かな育ちを応援したい。
多様性が認められる社会の実現を願って
横浜市青葉区を拠点に活動する愉音(ゆおん)では、0歳から参加できるバリアフリーコンサートや、音楽と田植え・稲刈りなどとを掛け合わせた自然の中での体験イベントを展開しています。素晴らしい音楽から感じる驚きや喜びが子どもたちの人生を豊かに育むことにつながる、という代表の松本有理江さんにお話を伺いました。
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リーダーインタビュー Vol.13
びじっと・離婚と子ども問題支援センター 古市 理奈さん
子どもたちに「自分は愛されている」という実感を。
10年後の未来を見据え、離れて暮らす親子の絆づくりを支援
東京・神奈川・埼玉を中心に、離婚や別居によって離れて暮らす親子の面会交流を支援している「びじっと・離婚と子ども問題支援センター」。代表理事を務めるのは、お寺の副住職という顔も併せ持つ古市理奈さんです。まだまだ知られていない面会交流の現状や、双方の親が子どもの養育に関わり続けることの重要性について語っていただきました。
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リーダーインタビュー Vol.12
Picture This Japan 大藪 順子さん
言葉にできなくても、心にある思いは表現できることを伝えたい。
写真は自身と向き合い他者の理解を広める強力なツール
横浜で活動するPicture This Japanでは、言語にとらわれない写真というツールを用いて、外国につながる子どもたちの表現活動のサポートや居場所づくりなどを行っています。フォトジャーナリストでもある代表の大藪順子さんに、「その人にしか見えない世界」を写し、可視化することの大切さについて語っていただきました。
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リーダーインタビュー Vol.11
YUMEプラス 関口 清斗さん
目指すのは、子どもたち自身がつくりだす明るい未来。
「夢(YUME)」を原動力に社会課題へ挑む若きリーダー
「夢を持たない子がいるのはなぜだろう?」そんな疑問から、子どもたちを取り巻く社会的課題に気付き、17歳の若さで「YUMEプラス」を立ち上げた理事長の関口清斗さん。大田区大森を拠点に、現在も学業と両立しながら子どもたちを支援する活動を続けています。関口さんを突き動かしている思いとは。
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リーダーインタビュー Vol.10
I Love つづき 中 聡美さん
小麦畑を舞台に、子どもたちの感性を育む。
都市農業と子育てを応援する畑の中のチャレンジ
緑豊かで都市農業も盛んな横浜市都筑区。この地域で、さまざまな団体と協力しながら環境問題やまちづくりなどに取り組んでいる「I Love つづき」では、「都筑こども小麦部」という活動を立ち上げ、畑の中で子どもたちの自由な感性を育んでいます。都筑の自然が大好きだという、理事の中聡美さんにお話を伺いました。
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リーダーインタビュー Vol.9
特別対談:「あおば学校支援ネットワーク」×「ちいき未来」
子どもたちのワクワク体験を生きる力に。
「働く体験」+「表現する楽しさ」で子どもたちの学びを促す
子どもたちと地域社会をつなげることで、子どもの成長とまちづくりを叶える―― 。そんな志を共有する2つの団体がコラボレーションした活動について、「あおば学校支援ネットワーク」からは竹本靖代さん、「ちいき未来」からは森康祐さんにご登場いただき、対談形式でお話を伺いました。
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リーダーインタビュー Vol.8
ワーカーズ・コレクティブ子育て応援チームすこっぷ 北後 真智子さん
こぼれる砂をすくうスコップのように、必要な人たちに届く支援を。
親子に寄り添う“家庭訪問型”の子育て支援「ホームスタート」
世田谷の‟地域の親”として、親子サロンや一時保育、家庭訪問型子育て支援「ホームスタート」などを行っている「ワーカーズ・コレクティブ子育て応援チームすこっぷ」。代表の北後真智子さんにお話を伺うと、育児期のご家庭に「ホームスタート」のような個別支援がなぜ必要なのか、その理由が見えてきました。
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リーダーインタビュー Vol.7
OluOlu 恩田 雅子さん
「思い切りサッカーができる」環境で、人生を前向きに生きる力を育む。
障がい児と保護者の生きづらさ解消を目指す応援団
品川区を本拠地として、脳性麻痺などの障がいを持つ子どもたちを対象としたサッカー教室を開催している「OluOlu」。団体設立者の恩田雅子さんに、チームスポーツを通して成長していく子どもたちの様子や、健常者と障がい者が互いを知るきっかけにもなっているという活動について伺いました。
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リーダーインタビュー Vol.6
レスパイト・ケアサービス萌 後藤 淳子さん
「ほっと一息」を手伝い、障がい児と家族の在宅生活のQOL向上を。
家族に寄り添う「レスパイト」支援の取り組み
横浜市で、障がい児や医療的ケア児とそのご家族に向けて、訪問看護や障害福祉サービスなどを行っている「レスパイト・ケアサービス萌」。看護師として働く後藤淳子さんに、ご家族のレスパイト(=休息・息抜き)を大切にする理由や、地域との関わりを広げていく活動について伺いました。
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リーダーインタビュー Vol.5
地球学校 辻 雅代さん
外国につながる子どもたちが安心して過ごせる「居場所」を提供したい。
「いつもの時間に、いつもの場所で、みんなに会える」子ども日本語教室
横浜で多文化交流事業を行っている「地球学校」では、親の都合で来日した外国につながる子どもたちの日本語習得を支援する「地球っ子教室」を運営しています。担当理事の辻雅代さんにお話を伺うと、母国とは異なる日本で成長していく子どもたちに、とことん寄り添う活動の様子が見えてきました。
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リーダーインタビュー Vol.4
子どもセンターてんぽ 影山 秀人さん
「人に大事にされる経験」で、「自分を大切にする心」を育みたい。
居場所がない子どもに緊急避難場所を提供し、新しい生活への道筋をサポート
神奈川県で「子どもシェルター」や「自立援助ホーム」を運営している「子どもセンターてんぽ」。団体の理事長であり、弁護士でもある影山秀人さんに、居場所のない10代後半の子どもたちが置かれている現状とその支援内容について語っていただきました。
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リーダーインタビュー Vol.3
BLACKSOX 西野 耕太郎さん
健常児、障がい児、学生、社会人…地域の“全ての人”が同等に大切。
スポーツによるコミュニケーションで、豊かな心とチャレンジする気持ちを育みたい
東京・神奈川の東急線沿線エリアで、地域の人みんながスポーツを楽しめる場をつくっている「BLACKSOX」。団体をけん引するプロテニスプレイヤーの西野耕太郎さんに、普段から大切にしている思いや、コロナ禍で初挑戦したオンラインでのスポーツイベントについて伺いました。
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リーダーインタビュー Vol.2
せたがやチャイルドライン 田野 浩美さん
声を聴き、気持ちに寄り添うことで、子ども自身の解決力を引き出す。
コロナ禍で開設した、新たなツール「オンラインチャット」
全国各地で展開されている子どものための専用電話「チャイルドライン」は、約20年前、世田谷から始まりました。立ち上げ当初から活動に携わってきた田野浩美さんに、大人が子どもの「声」を聴くことの大切さや、新たに導入した「オンラインチャット」について語っていただきました。
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リーダーインタビュー Vol.1
街カフェ大倉山ミエル 鈴木 智香子さん
“主体的な参加”の先にこそ、地域の豊かな暮らしがある。
街カフェ運営10年、コロナ禍で再確認した思い
大倉山の街で、多世代が気軽に集まり交流できるコミュニティカフェを運営している鈴木智香子さん。特に子育て世代に多く見られる「社会的孤立」を解消すべく、子どもたちや親御さんと地域をつなぐ活動にも力を入れています。鈴木さんが日々の取り組みの中で感じている思いとは。
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