東急子ども応援プログラム

この団体は、横浜市において地域の活性化に寄与することを目的とし、都市と中山間地域の交流による地域活性化支援事業、市民・青少年に向けて多様なカルチャーをツールとした地域コミュニティーづくり事業などを行っています。

2022年度の「東急子ども応援プログラム」では、不登校など困難を抱えた状況にある子どもたちに向けた「キッズディレクター」サークルの開設、映像ワークショップやプログラム学習などの活動に助成。デジタルコンテンツを活用して地域や他の学生とつながり、自ら創造した作品や思いを社会に発信することを楽しむことで自己肯定感を高め、共同の意識をつくり、子どもたちが前に進むための居場所となる活動を支援します。

２週にわたりキッズディレクター（楽しいデジタルコンテンツ制作と居場所づくり）の活動を実施。「すきなものをすきなばしょで撮影」をテーマに、9/9（金）反町駅前ふれあいサロンでの映像ワークショップと東横フラワー緑道での生き物撮影、9/16（金）は二谷小学校での映像ワークショップを開催しました。二谷小学校では、家から持参した「すきなもの」を持って校庭に飛び出した子どもたちが、60秒の映像を撮影。教室に戻り出来上がった映像を校長先生ほかみんなで鑑賞しました。大人顔負けのカメラワークの子どももいて先生もビックリ。どの作品にも拍手喝采！　自分の存在や表現した作品を発表し、他者の作品にも関心を持ち称える子どもたちの微笑ましい空間が生まれていました。子どもから「この授業を楽しみに待っていた」「今度はいつ？」という声が聞かれました。

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