東急子ども応援プログラム

「せたがやチャイルドライン」は、社会福祉法人世田谷ボランティア協会の事業として、子どもたちが安心して生きられる社会をつくることを目的とし、1998年より18歳以下の子どものためのチャイルドラインを運営し、子どもの声を聴く活動を行うとともに聞き手となるボランティアの育成や普及啓発などにも取り組んでいます。

「東急子ども応援プログラム」では、社会のコミュニケーションツールの変化に対応するため、電話以外の新たなツール「オンラインチャット」の本格運用に向けた整備に支援。2020年9月に運用を開始しました。以降、新型コロナウイルス感染症の影響もありオンラインチャットの開設日は限られていますが、すべてのチャットにつながりきれないほど、そのニーズの高さを実感しています。

今回、東京都市大学二子玉川夢キャンパスで「チャット事業報告会とワークショップ」を開催します。せたがやチャイルドラインさんが22年間の電話での活動や、新たに開始したオンラインチャットでの活動について皆さまにお伝えするほか、「ポジティブ・ディシプリン」というプログラムを使って⼦どもとの関わり方を学ぶワークショップも開催します（新型コロナウイルス感染症拡大等の状況により、会場でのワークショップは延期または中止の可能性があります）。子どもたちを取り巻く私たちおとなに何ができるのか、一緒に考えてみませんか。

詳細はこちら→　https://www.otagaisama.or.jp/news/20210602/11375.html