おやまち部が「おやまち新聞」を発行しました!-一般社団法人 おやまちプロジェクト
活動ニュース 2021.05.26「一般社団法人おやまちプロジェクト」は、尾山台周辺地域に関わる方々が地域資源を生かして、より豊かな暮らしを実現できる環境づくりを目的に、歩行者天国の活用やサロン活動などを行っています。
「東急子ども応援プログラム」では、世田谷区尾山台において、地域全体を学びの場と見立て、地域を舞台にした部活動「おやまち部」の設立と活動に助成。子どもたちが主体的にまちと関わりを持てるよう、まちでいろいろな人たちと出会いつながり、まちでやりたいことを見つけ、子ども自らが記者となる新聞の発行や多世代ワークショップの開催などを支援します。
10月からは4名の中学生で結成された「おやまち部」がスタート。コロナ禍で広く多くの子どもたちを募集できませんでしたが、まずは4人のメンバーが尾山台の”映える”スポットを見つけてインスタグラムで発信したり、ゆるキャラを作成したりといった活動を行ってきました。
今回は、助成対象活動のひとつである「おやまち新聞」をご紹介します。感染対策をしっかり行いながら、子どもたちで話し合って取材先を決め、尾山台の飲食店を取材した「おやまち新聞」を発行。4/29に取材を実施し、翌日4/30には尾山台小学校と尾山台中学校の皆さんに配布して、まさに「新しく聞いたこと」を届けることができました。新聞には「おやまち部」メンバーを表したゆるキャラも登場しているので、ぜひ探してみてください。