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東急子ども応援プログラム

活動ニュース

自然は`育み‘の天才なのさ! 子どもの`育ち‘をのばす『学び場』地域の自然 フォーラムを開催しまし た。-NPO法人グリーンフィールド

活動ニュース 2024.02.21

「NPO法人グリーンフィールド」は、生物多様性型緑地の創出と保全する活動を通じ、子どもの総合力育成事業や大人も含めたヒーリングと健康回復へ貢献する事業を行っています。地域の自然資源調査や環境啓発、教育を行い、自然と共生する調和が取れた環境社会づくりを目指しています。

2023年度の「東急子ども応援プログラム」では、子どもたちの非認知能力や五感機能、情操の育成など、人間としての基礎となる力の育成とそのメソッドの構築を目指して、小学校の庭園や地域の公園など、都市の中に生物多様性型の緑地を創出(リメイク含む)し、植物に触れる体験イベントや「生きものレッスン」などの活動を支援。活動の定着と拡大を図ります。

2/12(月)には、品川区環境学習交流施設エコルとごしで、子どもたちの健やかな育ちに「自然」が大切であることを大人が学ぶフォーラムを開催。子育て中のお母さんや保育や緑地づくりの専門家らが集まりました。

基調講演では、ビオトープガーデン提唱者の泉健司先生から「生物多様性型緑地つくり&地域による保全」と題して地域の大人や子どもが参加する緑地づくりの事例を、続いて、日本体育大学教授の野井真吾先生からは「地域の『自然』が子ども達へもたらすもの」と題して、子どもの発達には、身体を活動させ群れて戯れることが必要で、自然の中での遊びが、それらを促すことをお話いただきました。

また、園舎を持たない幼稚園「森のようちえんハーモニー」の川添萌子代表からは、武蔵野市で実践する自然の中での保育の様子が報告されました。 参加者からは、猛暑時の屋外保育について質問があり、炎天下での活動は命の危険にもつながるが、「外に出ないで」の警告だけでなく、木陰で遊びましょうという案内も子どもの健やかな育ちには有効ではないかといった意見交換もなされ、自然の中での子育てについて理解が深まった2時間となりました。

グリーンフィールドさんの活動は▶

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東急子ども応援プログラム事務局

〒150-8511 東京都渋谷区南平台町5-6

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