3/5(日)、「そだててみよう!ふしぎなぬかどこ」を地域交流センター代々木の杜で開催しました-こども世界テーブル
活動ニュース 2023.03.07こども世界テーブルは、渋谷区において子どもたちが違う世界を知ることで自分の世界を広げられるよう、多世代交流の居場所「みんなの世界テーブル」を開催しています。世界の国々の料理や遊びから「五感で感じる」「創る」「学ぶ」などの体験を通して生きる力を育み、子どもを軸とした多世代コミュニケーションの場で誰かとつながることで地域を支える活動につなげています。
2022年度の「東急子ども応援プログラム」では、支援をする人受ける人といった枠組みではなく、コミュニケーションを通してお互い支え合い、学び合い、貢献し合う地域づくりを目指す活動を支援。子どもの居場所「みんなの世界テーブル」を開催し、その担い手ともなる大人の居場所も併設します。また、農業体験、冊子を通じた情報発信、「食と生活を親子で考える」イベントを行いました。
そのこども世界テーブルさんが3/5(日)、「そだててみよう!ふしぎなぬかどこ」を開催し、人気漬物教室講師「おふくろ男子」の井上先生に直接ご指導していただきました。配られたぬかに塩と水を加え「ぬかどこ」を作り、自然栽培の人参と大根をいれ先生特製の「ぬか」を最後に足してもらい完成。完成後は、シニアボランティアさんたちが握ったおむすびと先生特製のぬか漬けをいただきました。使っているお野菜は全て自然栽培。大地のパワーを感じます。「きくいも」が、触感も良く人気。子どもたちを中心に、支援するメンバーやボランティアの高校生を交え「日本の伝統食」を学びました。